2025/02/20 12:19
【スクワレンとは?】
スクワレンとは、深海鮫の肝油から発見された不飽和炭化水素の成分です。
スクワレンは、肌の保湿や抗酸化作用などの機能があり、私たちの体に欠かせない成分です。
【スクワレンは何に含まれているの?】
スクワレンは、自然に存在する成分です。
特に深海鮫(スクアルス科)の肝油に多く含まれています。
ちなみにスクワレンはスクアルス科以外のサメの肝油、他の魚類の肝油にはほとんど含まれておらず、とても貴重な成分です。

【スクワランを多く含む深海鮫】
スクワレンは、深海鮫の肝油に多く含まれています。
特にアイザメは体重の約3割が肝臓を占めており、その肝油中に約8割のスクワレンを含んでいます。
サメの種類 | 肝油中のスクワラン含有率 |
アイザメ | 71~85% |
ユメザメ | 22~77% |
クロコザメ | 15~36% |
カスミザメ | 17~22% |

【なぜ深海鮫にはスクワレンが多いの?】
サメは他の魚類と異なり、自由に動かすことができるエラがないため、エラに海水を送るため、絶えず泳ぎ続けないと酸素を取り入れることができません。
しかし深海鮫が住む深海は酸素・食料が少なく、低温、超高水圧の過酷な環境です。
深海鮫はスクワレンを生命維持に役立てています。
【深海鮫におけるスクワレンの役割】
■エネルギー供給
スクワレンは高いエネルギー密度を持つ化合物であり、深海のような食物が限られている環境でエネルギー源として役立ちます。
■浮力の調整
スクワレンは軽い油分で、水に浮きやすい性質があり、これを利用して鮫は深海の厳しい水圧に耐え、効率的に浮力を維持しています。
■耐低温特性
スクワレンはその化学構造によって低温環境でも安定しているため、非常に温度が低い深海でも利用しやすいです。
スクワレンは脂肪酸として、体温や生理的機能に影響を与える可能性があります。
深海鮫はスクワレンを肝臓に多く含むことで、過酷な環境である深海でも生きることができるのです。
【美しく健康になるために】
そんなすごいパワーを持つスクワレンを私たちの健康のために活用していきましょう!